部屋の奥から古い文庫本を見つけたら、懐かしく無性に読みたくなった。
永井路子さんの「北条政子」。NHK大河ドラマ「草もえる」(1979年)を見ていた時に北条政子に興味が出て、購入して読んだのを思い出しました。
岩下志麻がかっこよかったなぁと。
早速ページを開くのはいいが、がく然!文字が小さい!
文庫本の大きさは同じなのに、1行43文字。最近の文庫本は39文字なのに。
いま、目をショボショボさせながら読んでます。(紙も茶色くなってます)
図書館で新しい本を借りてもいいが、40年前の本を読みなおすのがなんだかうれしい。