「ユートピア」(湊かなえ著)
全国書店第1位。第29回山本周五郎賞受賞。と、聞いたら読みたくなり、図書館に予約。(かなり待たされた)
広告には「善意は悪意より恐ろしい」「どんな美しいものでも、必ず醜い部分や汚い部分を持つ」「人間関係のドロドロさが半端なく面白い」
私の感想は、さらっとした日々の内容で、作品に引き込まれなかった。善意から悪意に知らずに広がる世界は、どこにでもあるような、そんな女性のつながり。あまりに身近な内容だったので、読後がもう一つ気分良くなかったなぁ。
読書の時間1-②
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執筆者:masumi