「虚ろなる十月の夜に」(ロジャー・ゼラズニイ 著)
何故にこの本を手にしたのかが分からない。どこかで評判を見たのか、なぜ図書館に予約したのかなぁ~
「クトゥルフ神話」って知ってます?
1920年ごろアメリカの作家が作り出したオカルト・ホラーの世界。今はロールプレインゲームの題材やアニメで知名度を広げているそうです。つまり、私が全く知らない世界です。
主人公は犬で「私は番犬だ。名前はスナッフ。ロンドンの郊外で、ご主人のチャックと同居している」から小説が始まったので、「ぅん?夏目漱石?」と思った私。
その犬たちの戦い?オカルト?の世界が「クトゥルフ神話」の世界と共に繰り広げられる・・って、説明にならないわけが分からなく読んだ本でした。