祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間5-④

投稿日:

「人生のやめどき」しがらみを捨ててこれからを楽しむ
(樋口恵子・上野千鶴子 著)

前の読書の時間「これでおしまい」に続いていますが、決して終活準備をしているわけでなく、図書館に予約していたらこの順番になった次第。

大御所二人の「やめどき」について、丁々発止のやり取りが爽快でした。
家族の介護のやめどき、クラス会のやめどき、お見舞いのやめどき、仕事のやめどき、ゴミ当番のやめどき、自立のやめどき、料理のやめどき、おひとりさまのやめどき、終活のやめどき

二人それぞれの意見があり一致せず、こんな考えもあっていいなと読んでいけました。そして「やめどきは始まりの時を振り返ること」は、私の断捨離に弾みをつけてくれそうな言葉でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ストレッチしてます

体が凝ってくると、家で頻繁にストレッチをします。 コリ・痛みは「筋膜」が固くなるのが原因と整体師に教えてもらい、ストレッチポールと野球ボールでゴリゴリしています。 教えてもらった事: ストレッチポール …

読書の時間4-⑩

現代語訳「論語と算盤」渋沢栄一(守屋淳 訳) 1916年に刊行された「論語と算盤」(そろばん)の現代語抄訳版。 NHK大河ドラマ「晴天を衝け」をしているので、手にしました。 資本主義の中で、「論語」に …

宝塚花組観劇・天草四郎

宝塚歌劇「MESSIAH 異聞・天草四郎」「BEAUTIFUL GARDEN 百花繚乱」を観劇。 「長崎・天草の隠れキリシタン遺跡」が世界遺産登録に認定されてすぐに天草四郎の舞台を上演する宝塚、タイム …

読書の時間2-⑯

「ひと」(小野寺史宜 著) 2019年本屋大賞2位の本。じわっと染みてくる、すごく優しい本です。 過酷と思われる人生を、ひたむきに穏やかに前に向かって生きて行く20歳の青年。人への思いやり忘れちゃいけ …

宝塚歌劇「エンジェリックライ」

宝塚花組のトップスターお披露目公演を観劇。5月以来の宝塚でワクワクでした。 永久輝せあ・星空美咲の新鮮コンビは美しく、天使の話でファンタジーなのに何となくドタバタ喜劇風。(でも隣席の人は涙ぐんでいた) …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告