暑い毎日が続くので、気分リフレッシュにクラシックコンサートを聞いてきました。
ホールは別世界。チェコの作曲家作品は、チェンバロもあり宮廷音楽のように優雅でした。
日本センチュリー交響楽団の演奏会です。
1989年大阪府のオーケストラから始まり、今は独立して大阪中心に活動されているプロのオーケストラ。クラッシックは年1~2回しか行きませんが、かなりレベル高いと感じました。
シンフォニーホールなどと違い地元のホールなので、金額もお手頃でよかったです。
豊中市立文化芸術センター:指揮 飯森範親
①スメタナ:連作交響詩「我が祖国」よりモルダウ
あ~これねって、ほとんどの人が言うくらいよく聴く音楽。隣のおばあさんが、曲が始まった時ハミングしたのでびっくりしました。
②ネルーダ:トランペット協奏曲 変ホ長調
元ウィーンフィル首席トランペット奏者の演奏はさすがでした。
③ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調作品88
躍動的で、優雅な自然を感じる曲。3部作でかなり長い曲でした。
3作とも、悠々と流れる川、森とそこに生きる人々を、時代を超えて感じられました。