祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間8-⑦

投稿日:

「この世の春」(宮部みゆき 著)
作家生活30周年記念作。タイトルからおだやかな歴史ものかなと思いきや、さにあらん。
父を殺害した元藩主や霊と会話する一族とか、歴史ものでありながらミステリーとサスペンス物です。
さすが宮部みゆきさん。普通じゃない不思議な怖い世界を見せてくれました。
文庫本で上・中・下とあり、かなりの長編でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

京菓子展

京都丸太町近くの有斐斎弘道館で、「万葉集」をテーマに京菓子展をしていました。甘いものに目がない私は、当然GO! 日本最古の万葉集の和歌からお題を取り、そこから広がるイメージのお茶菓子が展示されています …

読書の時間4-⑨

「コンビニたそがれ堂」(村山早紀 著) ファンタジー小説で、シリーズ化されている最初の作品です。 大事な探し物が見つかる不思議なコンビニ。そこでホンワカした出会いが見つかる内容。 児童書に加筆した作品 …

文楽・忠臣蔵

文楽11月公演「通し狂言・仮名手本忠臣蔵」を見てきました。 江戸時代、赤穂事件を取り上げることは幕政批判に通じかねないので、別の話に忠臣蔵の内容を含めて文楽は上演されました。 事件の発端も、吉良が浅野 …

「舞」の美しさ

書道のお稽古に行き、先生宅に飾られていた今月の「書」 字が舞っているような優雅さがありますね。 いま私の周りでは「ガスがまだ来てない」「食器の8割が割れた」「タンスや本棚が倒れた」という会話が多いので …

レイディマクベス

久しぶりの京都劇場。「レイディマクベス」を観劇。 主演の天海祐希さんは宝塚しか見たことがなく、シェークスピアのマクベス夫人が退団後初めてでした。 難しくて舞台はとても重苦しい雰囲気。せりふがポエムのよ …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告