祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

第70回正倉院展

投稿日:

奈良国立博物館で開催の正倉院展に、秋晴れの気持ちいい日に行ってきました。
混まない時間を自分なりに判断して行きましたが、やはり長い行列でした。
しかし並ぶだけのことがある宝物の展示。すごかった。
特に「玳瑁螺鈿八角箱」の美しさは際立っていました。ポスターの表紙になってるもの。
高松塚古墳に描かれていた巻きスカート風真っ赤な衣装もあり、「ほんものだぁ」と感激。
「八角鏡」はヤコウガイの螺鈿・琥珀・トルコ石をふんだんに使いまばゆい豪華さです。

学芸員らしき人が知人に説明しているのを発見。さりげなく横について回り、今回はかなり雑学が身に付きました。

光明天皇が夫聖武天皇の法要の際、大切な品々を東大寺大仏にささげた正倉院宝物。いつ見てもすごい。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

没後30年 小磯良平展

六甲アイランドにある神戸市立小磯記念美術館で「小磯良平展 西洋へのあこがれと挑戦」を鑑賞してきました。 小磯さんは日本を代表する洋画家。着物姿の女性像の美しさは、画家の優しいまなざしを感じます。八千草 …

ハープの聴き比べ

高槻市「けやきの森市民大学講座 音楽の宝石箱」で、大きさが違うハープの音色の違いを聴きながらのお話です。 Sサイズは肩にかけて腰で支えて持ち歩ける形。映画ビルマの竪琴に出ていた様な形。 Mサイズはアイ …

読書の時間7-⑯

「地図と拳」(小川哲 著) 直木賞受賞作品で紹介されていたので、ずいぶん前に図書館に予約。 忘れたころ本が来たら、なんと660頁を超えるの長編だった。 貸出期間2週間で読むのは・・私には無理でした・・ …

2019年「心の講座」第2回

今回の第1講座は、いつもよりちょいとシリアスな「自死と仏教」。 龍谷大学先生のお話で、死と仏教は切り離せないことを踏まえ、仏教者は「自殺は肯定か否定か」研究へ取組みナドナドと聞いても、私は・・・・(ウ …

読書の時間3-②

「恋忘れ草」(北原亞以子 著) 「最近時代小説読んでないし、とっかかりは短編集かな」と、手にした本は平成5年上期直木賞作品でした。 江戸の町のキャリアウーマンたちの生きざまが、今に通じる目で描かれてい …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告