祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

記紀を語る・橿原市

投稿日:

記紀を語る講演「神武天皇と闕史八代」(奈良県主催・橿原市共催)を聞いてきました。
記紀とは「古事記」「日本書紀」で、古事記は2012年に完成1300年、日本書紀は2020年に完成1300年を迎えます。
京都をうろつくのも楽しいですが、奈良はもっと古い古代の魅力があります。

講演内容
闕史八代(けっしはちだい)とは、1代目神武天皇からの8人です。
名前は1代目カムヤマトイハレヒコ(=神武)、2代目カムヌナカワミミ、4代目オホヤマトネコで、猫かいな?と思ってしまいますが、意味があります。
「ヒコ」は太陽の子(=王)、「ネコ」は大地の子(=王)、「ミミ」は高貴な人。

だから神武天皇はヤマト「イハレ」地区の大王。そしてヤマト領が大きくなり、最後に日本全体がヤマトになった。
壮大な話に目が白黒でした。

知らない世界を垣間見る幸せを楽しみました。
 

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間5-⑮

「キャッチ・アンド・キル」(ローナン・ファロー 著)内容を知らずに、本屋の売上ランキング上位にあったので図書館で予約。 著者はミア・ファロー(女優)の息子で報道記者。ハリウッドの大物プロデューサーによ …

前橋汀子コンサート

「前橋汀子ヴァイオリン名曲選」(シンフォニーホール)。久しぶりのクラシックコンサートです。 1部はベートーヴェンとブラームスのヴァイオリンソナタ。2部ではドヴォルザーク、クライスラー、シューベルトなど …

新旧の文庫本

部屋の奥から古い文庫本を見つけたら、懐かしく無性に読みたくなった。 永井路子さんの「北条政子」。NHK大河ドラマ「草もえる」(1979年)を見ていた時に北条政子に興味が出て、購入して読んだのを思い出し …

書道の先生宅にある「巨大な筆」。 全身を使って書く字は、汗だくになるだろうなぁ。 それ以上に、書き終った後に筆から墨を落とすのは、ものすごく大変だそうです。 一昼夜かかるようです。 私が使っている筆は …

読書の時間3-①

「落日」(湊かなえ 著) 昨年下期直木賞候補になった作品。 3家族が過去と未来で微妙にかかわり、話が展開します。そこに虐待や家族関係の問題などを絡めて、読み応えあったなぁ。 「事実」と「真実」の違いを …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告