「マンハッタン・ビーチ」(ジェニファー・イーガン著)
新聞で紹介されていたので図書館に予約。
ピュリッツァー賞作家の傑作長編。アンドリュー・カーネギー・メダル受賞作。全米批評家協会賞。ロサンゼルスタイムズ文学賞。全英図書館賞受賞。2018年からPENアメリカ会長も務める作家。
期待を持って読み進めるも、なぜか本の世界に入れない。
必死に考えたら、翻訳が私には合わないと判明。忠実な翻訳のためか、日本語の文脈の情景が見えてこない。本を読んでいると、文字の世界なのに自分で作った画面が広がって、その中で話は進行します。今回、自分の中で情景が作れないまま挫折してしまった。数年後にまたチャレンジしたい。
昔、好きなシリーズが途中から読みづらくなり、不思議で仕方がなかった海外の本がありました。調べたらシリーズ半ばで、訳者が変わっていた。