祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間1-⑨

投稿日:

「マンハッタン・ビーチ」(ジェニファー・イーガン著)
新聞で紹介されていたので図書館に予約。

ピュリッツァー賞作家の傑作長編。アンドリュー・カーネギー・メダル受賞作。全米批評家協会賞。ロサンゼルスタイムズ文学賞。全英図書館賞受賞。2018年からPENアメリカ会長も務める作家。

期待を持って読み進めるも、なぜか本の世界に入れない。
必死に考えたら、翻訳が私には合わないと判明。忠実な翻訳のためか、日本語の文脈の情景が見えてこない。本を読んでいると、文字の世界なのに自分で作った画面が広がって、その中で話は進行します。今回、自分の中で情景が作れないまま挫折してしまった。数年後にまたチャレンジしたい。

昔、好きなシリーズが途中から読みづらくなり、不思議で仕方がなかった海外の本がありました。調べたらシリーズ半ばで、訳者が変わっていた。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

佐藤初女写真展

JR京都駅近くのワコールギャラリーで開催の、写真家オザキマサキさんの「佐藤初女」写真展を見てきました。 佐藤初女さんは日本のマザーテレサとも呼ばれ、助けを求める多くの人を受け入れ、活動は全世界に紹介さ …

千秋楽の宝塚

宝塚歌劇では、退団者がいると千秋楽にファンの人たちは白の洋服で見送る(らしい)。理由は、詳しくは知らない。 先日、千秋楽日に観劇に行ってきました。楽屋入り待ち、楽屋出待ちをして、白服の人たちが退団スタ …

読書の時間4-⑳

「歳三からの伝言」(北原亜以子 著) 新選組副長の土方歳三の生き様が心打つ・・と思って読みだした本。 幕末の緊迫した時代ですが、血なまぐさいのでなく、女性との話もありました。 ただ、時代を生きた歳三と …

読書の時間3-⑮

「オフマイク」(今野敏 著) スクープシリーズの最新作(2020年7月発行)です。 報道番組の名物記者と堅物刑事の、事件情報を駆け引きのいつものパターン。(シリーズ物なら当然か) でもこの駆け引きがお …

ベニシアさん手作り展

「ベニシアさんの手づくり暮らし展」を阪急百貨店で見てきました。 京都大原で、自然と共に丁寧な暮らしをされているベニシアさんは、NHKの番組「猫のしっぽ カエルの手」で知りました。 ゆったりと流れる時間 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告