没後220年「京都の若冲とゆかりの寺」(京都高島屋)を見てきました。
生涯京都で過ごした伊藤若冲の作品の迫力に圧倒されました。
なんといっても勢いある鶏の絵はすごい。墨絵の力強さがあります。
人物画はほとんどなく、動物植物に生命力を感じさせる筆遣い。
京都の細見美術館が多くの作品を所蔵し、その展覧です。
会場を暗くして、絵画からいのちが飛び出してくる神秘さを出してました。
後半に弟子たちの作品展示もありましたが、全然違う!と感じた。
伊藤若冲展
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
没後220年「京都の若冲とゆかりの寺」(京都高島屋)を見てきました。
生涯京都で過ごした伊藤若冲の作品の迫力に圧倒されました。
なんといっても勢いある鶏の絵はすごい。墨絵の力強さがあります。
人物画はほとんどなく、動物植物に生命力を感じさせる筆遣い。
京都の細見美術館が多くの作品を所蔵し、その展覧です。
会場を暗くして、絵画からいのちが飛び出してくる神秘さを出してました。
後半に弟子たちの作品展示もありましたが、全然違う!と感じた。
執筆者:masumi
関連記事
奈良国立博物館「快慶」展に行ってきました。 快慶は運慶と並んで称されている有名な仏師。 弥勒菩薩像、阿弥陀如来像、十一面観音像、釈迦如来像、四天王立像など、国宝・重文が多く展示されていました。 迫力も …
宝塚歌劇雪組「ひかりふる路」「SUPER VOYAGER!」を観劇。 トップスター望海風斗さんお披露目公演なので、平日でも立ち見が出ていました。 お芝居はフランス革命時代のロベスピエールを題材に、重厚 …
あべのハルカス美術館で開催の「北斎-富士を超えて-」を見てきました。 予想通り大人気でしたが、友人がいい時間を調べてくれたのでスムーズに閲覧できました。 作品は、肉筆画、版画、絶筆まで展示されて、盛り …
「これでおしまい」(篠田桃紅 著) 3月に107歳で亡くなられた「書」の美術家。 篠田さんは名前は知っているが、活躍を知らないと思っていました。 しかし今回本を読んで、テレビ特番で拝見、作品も見たこと …