「お家さん」(玉岡かおる 著)文庫本上下
玉岡さんは、名前はよく知っていますが本を読んだのは今回が初めて。
織田作之助賞を受賞し、舞台やテレビドラマにもなった作品です。
明治から昭和に実在した、貿易商の女主人と大番頭のお話です。1年間の大河ドラマになりそうなくらい壮大なお話で、年商で三井・三菱を上回っていたのに時代の流れに飲み込まれてしまった。
雄大なお話ですが、全編女性の大阪弁で進んでいくので大事件も何だかモッチャリした感じで、文体に勢いが感じられなかったのが残念。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「お家さん」(玉岡かおる 著)文庫本上下
玉岡さんは、名前はよく知っていますが本を読んだのは今回が初めて。
織田作之助賞を受賞し、舞台やテレビドラマにもなった作品です。
明治から昭和に実在した、貿易商の女主人と大番頭のお話です。1年間の大河ドラマになりそうなくらい壮大なお話で、年商で三井・三菱を上回っていたのに時代の流れに飲み込まれてしまった。
雄大なお話ですが、全編女性の大阪弁で進んでいくので大事件も何だかモッチャリした感じで、文体に勢いが感じられなかったのが残念。

執筆者:masumi
関連記事
日本民芸館創設80周年記念「民藝の日本」展(高島屋大阪店)に行ってきました。 柳宗悦が中心に集めた「優れた日本の民藝品」の展示を見ていると、手作り品の造形美や昔の人の美意識に感心し感動します。 庶民の …
宝塚歌劇を見にいった時、お菓子屋さんに入ったら「さすが!ここだけ」の商品が並んでいた。いいねぇ 宝塚歌劇観劇前のワクワク気分だと、ファンは買いたくなりますよね。 「ベルサイユのばら」と「手塚治虫記念館 …
「BACH IS IN THE AIR」~バッハとジャズが出会う時~を、ザ・シンフォニーホールで聞いてきました。 実はタイトルにひかれて、そしてそれほど高くなかったので、久しぶりのシンフォニーを楽しみ …
阪急うめだ本店で開催「白洲正子ときもの」に行ってきました。 白洲正子さんは白洲次郎(実業家)の奥様で、随筆家・染織工芸のお仕事をして、着物の普及にも努められました。 展示品は着物以外にも、正子さんの美 …