祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

吉田玉助襲名披露

投稿日:

4月文楽公演「五代目吉田玉助襲名披露」を見てきました。
実は公演始まっても見に行く予定はなかったのですが、勘十郎さんの「狐」が上演されると知って、急遽行ってきました。(勘十郎さんファンです)

襲名公演なので、客席も厳粛な雰囲気で、着物を着ている人が多かったです。(男性も!)

「本朝廿四考」は、中国の24人の親孝行を元に作られた作品です。今日見た作品は命を張った孝行と言うところでしょうか。
「義経千本桜」は舞台は桜満開で華やかで、ピンク・ピンク!です。
好きな「狐さん」は動物の仕草がとてもかわいく、人間に化ける時の「早変わり」は歌舞伎と同じ。親の皮で作られた鼓を追う子狐さんの話で、かわいそうなんですけどね。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間2-①

「本と鍵の季節」(米澤穂信 著) 初めての作家で、名前は「ほのぶ」と読みます。代表作「氷菓」はアニメ・漫画・実写映画化されたベストセラー。推理作家賞や山本周五郎賞など受賞しています。知らなんだ~ 作品 …

読書の時間2-⑭

「リタとマッサン」(植松三十里 著) 言わずと知れたNHK朝ドラで放映された、ニッカウヰスキー誕生に生涯をかけた夫婦のお話。 朝ドラは「おはなはん」以来連続では見ていなかったが、すすめられて見てはまっ …

五嶋みどり公演

楽しみにしていたヴァイオリン・リサイタルが中止になりました。 アメリカ在住なので、コロナの世界的感染で出入国規制の見通しが立たないからだそうです。 9月にオープンした枚方総合文化芸術センターの目玉公演 …

読書の時間4-⑰

「オクトーバー・リスト」(ジェフリー・ディーヴァー 著) 書評で、どんでん返しの名手によるサスペンス。緊迫感は絶品、意外性も絶妙。 それなりゃ読まなきゃと、手にする。 1番の特徴は「最終章」から始まり …

読書の時間6-④

「ふるさと銀河線 軌道春秋」(髙田郁 著) 髙田さんの小説は、心があたたくなる作品ばかりで大ファンです。 この本は時代小説でデビューする前に、別筆名でしていたコミック誌の漫画原作を小説にした短編集です …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告