宮内庁式部職楽部「雅楽」を初めて鑑賞。
国立劇場(東京)が建て替え閉鎖されている現在、一般の劇場で鑑賞できます。
関西の開催は極めて少ないそうで、高槻のヨシが楽器に最適で長年宮内庁に治められていた縁で実現した公演です。
笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・笛の音を生で聞くと、気分は皇室でした。
主琵琶・主琴の独特の音色も、深かった。
2部は舞楽で、左方の舞(中国系)と右方の舞(朝鮮系)の両方を観劇。
平安時代に完成された舞楽を、1000年以上たっても観れる。
優雅な時間を過ごせ、少しだけお勉強もできました。
宮中の雅
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執筆者:masumi