退職後は自分で確定申告をするので、給料天引きで「税金」の認識が薄かった昔と違い、今はシビアに重く感じています。
今年初めて、後期高齢者の申告を手伝いました。(いずれは自分にも返ってくる事なので)
信じられん!わかりにくい!が山ほどあり、これを一般市民にさせるか!と感じた。
*税務署に提出する申告は1~12月分。役所からくる保険料通知書は4~3月分が多い(1~12月のもある)。そのため、申告金額の確認は前年の通知書も見る。(マジか!)
*「後期高齢者医療保険料額」は、年金から引き去り(=特別徴収)と銀行から落ちる(=普通徴収)がある為、年金源泉徴収票に記載の金額は総額ではない。(マジか!)
*しかし「介護保険料」は年金からすべて引かれているので、年金源泉徴収票記載の金額が総額になる。(あちゃ!)
市役所や税務署に電話して、ずいぶん勉強させてもらいました。
これを後期高齢者にさせようとは、びっくり。(つまり税理士か署員に頼めと言うこと?)
久しぶりに頭使いました~
ちなみに、確定申告書は手書きで送ると翌年自宅に用紙が送付されるが、電子申告の場合は送られてきません(当然ですが)。