「路地裏のあやかしたち」(行田尚希 著)
第19回電撃小説大賞(メディアワークス文庫賞)を受賞した作品。
高校生の父が描いた絵が動き出す、怪奇現象から始まる。
青年が絵に込められた思いを、謎めいた表具師と妖怪が解明していく内容。
作品全体が和の雰囲気で、江戸時代を知っている妖怪たちと現代の高校生が交流。
なんだか・・そんな・・摩訶不思議な作品でした。
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「路地裏のあやかしたち」(行田尚希 著)
第19回電撃小説大賞(メディアワークス文庫賞)を受賞した作品。
高校生の父が描いた絵が動き出す、怪奇現象から始まる。
青年が絵に込められた思いを、謎めいた表具師と妖怪が解明していく内容。
作品全体が和の雰囲気で、江戸時代を知っている妖怪たちと現代の高校生が交流。
なんだか・・そんな・・摩訶不思議な作品でした。
執筆者:masumi
関連記事
「老いの福袋」(樋口恵子 著) 「アマゾンランキング1位、人生100年時代の痛快エッセイ、転ばぬ先の知恵」の新聞広告を見て手にする。 最近は「老い」とか「高齢者」の本がいっぱいで、前に読んだ森村誠一「 …
「52ヘルツのクジラたち」(町田そのこ 著) 昨日本屋大賞に選ばれ、BOOK大賞など多くの賞を受賞した本。 テレビ新聞雑誌で話題の感動作!とあり、手にしました。 他の鯨が聞き取れない周波数で鳴く、世界 …
「祈りのカルテ」(知念実希人 著) 医療ミステリ?のような、でも心が温かくなるような本です。 臨床研修医とは、2年間いくつか科を回り新米医師が進む道を決めます(って知らなかった)。 その研修医が患者の …
百人一首を読み解くセミナーに行ってきました。 講師の林和清(歌人)は解説がわかりやすく、講談師顔負けの話し方で面白い。 今回は、文学少女で控えめな「紫式部」のお話です。(はっきりモノ言う清少納言と対比 …