「彼岸花が咲く島」(李琴峰 著)
芥川賞受賞作。図書館に半年前に予約してやっと入手。
近未来?SF?昔話?って、わからないくらい不思議な導入。
沖縄?小笠原?北海道?って、想像が膨らむ。
ありそうでなさそうな、そんな島のお話はとても新鮮でした。
島民のユートピア?な生活が、現実的な重いテーマを含んでいて、最後はいい緊張感で読み終わりました。
本のしおりは「赤色」で、読み進むたびに彼岸花を感じました。
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「彼岸花が咲く島」(李琴峰 著)
芥川賞受賞作。図書館に半年前に予約してやっと入手。
近未来?SF?昔話?って、わからないくらい不思議な導入。
沖縄?小笠原?北海道?って、想像が膨らむ。
ありそうでなさそうな、そんな島のお話はとても新鮮でした。
島民のユートピア?な生活が、現実的な重いテーマを含んでいて、最後はいい緊張感で読み終わりました。
本のしおりは「赤色」で、読み進むたびに彼岸花を感じました。
執筆者:masumi
関連記事
自作の「かな文字」書を壁掛けにできるのが、目標です。 書を綺麗な生地に貼り付けて、とても趣があります。 書道の先生は、「もうすぐですよ」とはっぱをかけてくれますが、もうすぐって10年くらいの事なのかな …
「無明」(今野敏 著) いつもの警察もので、地道にコツコツと捜査する樋口さんシリーズの最新作です。 もめ事が嫌いなだけと言いながら、穏便に鋭く事件を解決していくのでイッキに読んでしまいます。今野さんの …
中学・高校の吹奏楽部定期演奏会の案内を、高槻市の広報で見つけた。 高槻芸術文化センターとかなり大きなホールでの演奏会。 3月末に4日間連続公演です。 *関西大学中等部高等部吹奏楽部の定期演奏会 *高槻 …
「BACH IS IN THE AIR」~バッハとジャズが出会う時~を、ザ・シンフォニーホールで聞いてきました。 実はタイトルにひかれて、そしてそれほど高くなかったので、久しぶりのシンフォニーを楽しみ …