ベラスケスの絵画を中心とした「プラド美術館展」(兵庫県立美術館)を鑑賞。
スペイン王家の収集品が中心からなのか、歴代国王好みのなぁんとなく雰囲気が同じ感じの絵画。1630~50年ごろの作品が多かったです。
宗教的重厚な作品が多い中、静物画の果物や花を見ると当時の宮廷の華やかさが見えるようで、私はこちらがおすすめ。
人物画は「あまりハンサムじゃないなぁ」と感じたのがあり、修正して描かないのかと思った。そしたら何枚かある絵のすべてが同じ顔(当たり前?)で、写実的にすごいと思った。(こんなところに感動)
海沿いの美術館なので、鑑賞後のんびりするのにとてもいい所ですよ。