「なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな」
(何となくあなたが待ってるような気がして、月の美しい夕暮れに、花の咲き乱れる野原にやって来た)
書道の先生宅に、与謝野晶子の短歌が、先生の感性の万葉仮名で書かれていました。
同じ字があれば、同じ字を使わないか、形を崩して変えて、リズムよく書かれています。
「奈尓登那く君に万堂るゝこゝ遅していてし者難能の夕月夜可奈」
読めますかぁ~
万葉仮名をもっと学んで、自分の感性で書けるようになりたいなぁ。
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
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「なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな」
(何となくあなたが待ってるような気がして、月の美しい夕暮れに、花の咲き乱れる野原にやって来た)
書道の先生宅に、与謝野晶子の短歌が、先生の感性の万葉仮名で書かれていました。
同じ字があれば、同じ字を使わないか、形を崩して変えて、リズムよく書かれています。
「奈尓登那く君に万堂るゝこゝ遅していてし者難能の夕月夜可奈」
読めますかぁ~
万葉仮名をもっと学んで、自分の感性で書けるようになりたいなぁ。
執筆者:masumi
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