「なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな」
(何となくあなたが待ってるような気がして、月の美しい夕暮れに、花の咲き乱れる野原にやって来た)
書道の先生宅に、与謝野晶子の短歌が、先生の感性の万葉仮名で書かれていました。
同じ字があれば、同じ字を使わないか、形を崩して変えて、リズムよく書かれています。
「奈尓登那く君に万堂るゝこゝ遅していてし者難能の夕月夜可奈」
読めますかぁ~
万葉仮名をもっと学んで、自分の感性で書けるようになりたいなぁ。
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな」
(何となくあなたが待ってるような気がして、月の美しい夕暮れに、花の咲き乱れる野原にやって来た)
書道の先生宅に、与謝野晶子の短歌が、先生の感性の万葉仮名で書かれていました。
同じ字があれば、同じ字を使わないか、形を崩して変えて、リズムよく書かれています。
「奈尓登那く君に万堂るゝこゝ遅していてし者難能の夕月夜可奈」
読めますかぁ~
万葉仮名をもっと学んで、自分の感性で書けるようになりたいなぁ。
執筆者:masumi
関連記事
「アウトサイダー」(スティーヴン・キング 著) 新聞に「ページを開いたが最後、やめられなくなる」面白さと紹介されてた。 上下2冊で分厚い本!読み切るのがかなりしんどかったです。 (図書館の本なので2週 …
「夢にも思わない」(宮部みゆき 著) 今までに何冊か宮部さんの作品読みましたが、今回手にしたのは中学生の男子が主人公。 部活とか片思いとか、なんだか素材がちょっと私にはあわないかなと感じながら読み進め …
「52ヘルツのクジラたち」(町田そのこ 著) 昨日本屋大賞に選ばれ、BOOK大賞など多くの賞を受賞した本。 テレビ新聞雑誌で話題の感動作!とあり、手にしました。 他の鯨が聞き取れない周波数で鳴く、世界 …
御即位記念・正倉院展(奈良国立博物館)に行ってきました。相変わらず、いつ行っても行列です。 しかし中はそれほど大混雑しているわけでなく、人数調整しているのかなと思います。だから見やすい! 若い外国旅行 …