祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

伊藤若冲展

投稿日:

没後220年「京都の若冲とゆかりの寺」(京都高島屋)を見てきました。
生涯京都で過ごした伊藤若冲の作品の迫力に圧倒されました。
なんといっても勢いある鶏の絵はすごい。墨絵の力強さがあります。
人物画はほとんどなく、動物植物に生命力を感じさせる筆遣い。
京都の細見美術館が多くの作品を所蔵し、その展覧です。
会場を暗くして、絵画からいのちが飛び出してくる神秘さを出してました。
後半に弟子たちの作品展示もありましたが、全然違う!と感じた。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

墨絵

書道をしている友人(会社の先輩)から、墨絵をいただきました。 書が上手で、展覧会にも出展される腕前。 学生時代、クラブのキャプテンだった友人も、書も水墨画も水彩画も素晴らしくうまい。 一芸に秀でる人は …

読書の時間6-⑪

「俺ではない炎上」(朝倉秋成 著) ネットの炎上に巻き込まれた無実のサラリーマンの話。 殺害事件の犯人にされて、家族からも疑われ逃亡しながら犯人もさがす。 まさに映画「逃亡者」ですが、大きく違うのはツ …

読書の時間3-⑩

「始まりはジ・エンド」(新津きよみ 著) 文庫の新書紹介で、作者は短編ミステリーの名手と紹介されていたので、手にしました。 ジ・エンドは最後だけでなく、一区切りの生き方を描いた短編集です。 身辺整理や …

マイセン展

阪急百貨店の「マイセン展」。 ドイツの名窯マイセンの特徴は、白磁の透明感。絵付けの美しさは当然ですが、磁器としての細かな作品はすごい! 販売を兼ねているので、すべてに値段が付いていました。 8百万とか …

読書の時間8-①

「発火点」(真保裕一 著) 21歳の若者が仕事を転々として、世間に背をむけて生きている。前半は何となくたらたらした生き方に、この青年の心の葛藤の本?として読んでいました。 子供時代のつらい事件をひも解 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告