祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

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大宅壮一の思い出

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いつも通っている図書館で、図書館30周年記念講演「父、大宅壮一の思い出」(大宅映子)があり、聞いてきました。

大宅壮一氏は高槻市出身で茨木中学を出ていて(川端康成と同窓)、そのご縁で今回の講演になりました。

テレビでは歯切れよくバッサリと意見を言う大宅映子さんは、父についても如何なく「父でなく、ジャーナリスト大宅壮一と暮らしていた」と。
親戚の方は図書館の近所に住んでいて、地元の話にも広がりました。

会場は休日なのに、60~80歳台中心。やはり大宅さんを知らない世代は来ないかな。

大宅壮一の明治以降の雑誌コレクションを引き継いで、雑誌専門図書館を世田谷につくられ、映子さんはそこの館長を務めています。

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