祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

小磯良平と吉原治良

投稿日:

同時期に神戸阪神間で活躍していた画家の作品展を、兵庫県立美術館で見てきました。

小磯良平は着物姿の美しい女性を優しく描かれていて、昔からのファンです。
吉原治良は、私は知りませんでした。
吉原製油の社長でありながら独学で勉強し、抽象絵画を多く手掛けています。大きなインパクトのある抽象画が、たくさん展示されていました。

しかし、抽象画・・私はわからんです。並べて展示してあると、どうしても小磯さんの作品を熱心に見てしまいました。
昭和前半に同じ関西で活躍した画家の、まったく違う画風を並べて展示する企画の面白さを感じました。

それぞれの自画像です。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


  1. ろばーとのまま より:

    小磯良平…。
    兵庫県民としては懐かしいフレーズです。
    六甲アイランドに記念館があったかも…。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間⑦

今年もいろんなジャンルの本を、たくさん読みたいです。 昨年から読み残しの「図書館戦争」が、今年の1冊目です。 昨年末図書館で、あまりにも汚く読みつくされている文庫本を棚で見つけました。 映画やアニメに …

春の院展

今までは京都まで見に行ってましたが、4年ぶりの大阪開催の「春の院展」です。 日本画はやさしいふんわりとしたイメージですが、展示作品は力強く迫力満点。 油絵のように絵具を乗せて描かれているのも多く、日本 …

レースドール

友人手作りの「レースドール」をいただきました。 エレガントで優雅な磁器のお人形です。 プロの工房でなく、素人が作れるなんて驚きでした。 こんな高尚な習い事をしている友人にびっくりし、感謝! この人形が …

フランケンシュタイン

梅田芸術劇場でミュージカル「フランケンシュタイン」を観劇。 この作品、信じられないくらい暗い話。演者さんに実力があるので見ごたえはあるのですが、1部のお話は救いようがなく、何を感じていいか戸惑ってしま …

おいしいクラシック2025

朝日友の会主催の大阪交響楽団名曲コンサート(ザ・シンフォニーホール)を楽しんできました。 司会はABCアナウンサー浦川さん。 よく耳にする曲を、フルコースの食事にたとえて、一曲づつ解説もつけて進めてい …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告