祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

小磯良平と吉原治良

投稿日:

同時期に神戸阪神間で活躍していた画家の作品展を、兵庫県立美術館で見てきました。

小磯良平は着物姿の美しい女性を優しく描かれていて、昔からのファンです。
吉原治良は、私は知りませんでした。
吉原製油の社長でありながら独学で勉強し、抽象絵画を多く手掛けています。大きなインパクトのある抽象画が、たくさん展示されていました。

しかし、抽象画・・私はわからんです。並べて展示してあると、どうしても小磯さんの作品を熱心に見てしまいました。
昭和前半に同じ関西で活躍した画家の、まったく違う画風を並べて展示する企画の面白さを感じました。

それぞれの自画像です。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


  1. ろばーとのまま より:

    小磯良平…。
    兵庫県民としては懐かしいフレーズです。
    六甲アイランドに記念館があったかも…。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

京都市歴史資料館

京都御所のすぐ近くにある「京都市歴史資料館」 いま明治を考えるプロジェクトで、特別展「京都をよみがえらせた名望家たち」をしています。(帰りに御所をのんびり歩くと、気持ちがいいですよ) 明治維新後、衰退 …

読書の時間⑪

「道上洋三のおはようパーソナリティ」(ラジオ番組)で紹介していた本が気になり、図書館で借りてきました。 「植物のかしこい生き方」(田中修 著) 植物の生き方が、人としての指針になるようなそんな内容です …

バレンタインコンサート

大阪フィルハーモニー交響楽団バレンタインコンサート withハンサム四兄弟 2月4日枚方芸術センターで、オペラ歌手の歌声と大フィルの名曲を堪能。 1部のアリア集では「カルメン」「魔笛」の本格衣装で歌っ …

読書の時間5-⑦

「クララとお日さま」(カズオ・イシグロ 著) ノーベル文学賞受賞後第1作の作品です。 タイトルから童話かなと思っていたら、近未来のAIが出てくるお話でした。 クララは、お日さまをエネルギーにしている「 …

刺し子

ステイホームのマスク制作は、ひと休み。(150くらい作ったかな) 次はコロナ渦に入った3月に購入の、ひたすら時間がかかりそうな細かい刺し子を仕上げました。 あまりの小さな縫い目に、我が目がしょぼしょぼ …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告