祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

日本の素朴絵展

投稿日:

ゆるキャラの元祖で、うまいへたの物差しで測れないおおらかな作品「日本の素朴絵」展(龍谷ミュージアム)に行ってきました。
室町から江戸にかけての作品が多いですが、ちょっと面白い埴輪なども。
昔のプロアマ関係なく、尾形光琳から市井の絵描きの作品まで展示されていました。

1番のお気に入りは大正時代の雲水托鉢図(南天棒筆)で、托鉢に向かって戻ってきた修行僧を、少ない線でかわいく描いています。見ていてほっこりです。
子供の時からなじみある大津絵も、たくさんあってうれしかった。
有名作家の作品でないのもたくさんあるのに、皆ニコニコと観覧しているのが印象的でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

宝塚花組観劇・天草四郎

宝塚歌劇「MESSIAH 異聞・天草四郎」「BEAUTIFUL GARDEN 百花繚乱」を観劇。 「長崎・天草の隠れキリシタン遺跡」が世界遺産登録に認定されてすぐに天草四郎の舞台を上演する宝塚、タイム …

ゴッホ展

「ゴッホ展」(京都国立近代美術館)に、春うららの暖かい日に行ってきました。 彼の作品は浮世絵から大きな影響を受けているため、展示の半分が浮世絵や資料という面白い紹介の仕方でした。 浮世絵を模倣した作品 …

宝塚歌劇「ALL for One」ふたたび

宝塚歌劇月組公演「ALL for One」を、また見てきました。 やはり面白い!痛快!で、夏の作品にぴったりです。 辛口の観劇仲間たちに聞いても、ほとんどが口をそろえて「面白い」! ただ、コア宝塚ファ …

オンライン大学講座

大学の市民講座に、たまぁに参加していました。 しかし、今期は一般社会人に公開している講座はすべて休講になっています。 やっと、1つの大学から後期の案内が来ました。 2020年度後期は「従来型の対面型講 …

2019「心の講座」第1回

龍谷大学主催、読売新聞共催の講演。真宗大谷派玄照寺住職 瓜生崇師の「無明の私にあう~独り生まれて独り死にゆく人生~」講話を聴いてきました。瓜生氏の経歴が面白く、話の内容にも引き付けられました。自らのカ …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告