祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間2-③

投稿日:

ギリシア人の物語 第1巻「民主政の始まり」第2巻「成熟と崩壊」(塩野七生 著)(第3巻「新しき力」は未読)
イタリア在住でイタリアを題材にした作品を多く出している塩野さん。
29年前宝塚歌劇で「ベネチアの紋章」(花組 大浦みずき主演)を観劇してから読み始めました。(「聖マルコ殺人事件」が原作)
チェーザレ・ボルチアやベネツィア共和国などに興味が出て、(ベルばら見てからフランス革命関連本を読んだように)当時はずいぶん読みましたが最近はご無沙汰でした。

緊急事態宣言前日に図書館に行き、久しぶりに塩野さん作品を手にしました。
小説と思いきや「ギリシアの歴史書」のようで、それも大学の教科書のようなむつかしさ。民主政がどのように生まれ、どのように機能し、そうしてダメになったか。戦争などの史実も細かく解説されていて、読み切ったけど、????の難解さでした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

古事記・神話の世界

記紀を語る講演会「楽しい古事記 神話の世界に入り込む」 古代を感じる奈良で開催のリレー講演会です。今回は河合町文化会館(JR大和線王寺駅)で。 講師の西山さん(帝塚山大教授)の話はわかりやすく、丁寧に …

読書の時間9-④

最近は本を見たら、卓球がうまくなると勘違いしている私。 寒くなってきたので、動いて学ぶのはつらい。 あたたかくなるまでは知識を蓄えることにして、季節よくなったら実践しよう。 と言う事で、せっせと図書館 …

読書の時間5-①

「ライオンのおやつ」(小川 糸著) タイトルからは想像していなかった内容で、2020年本屋大賞2位の作品。 「ごちそうさまでした」と、感謝して終われる人生を送る。 切ない気持ちが全編に漂い、やさしく流 …

ボストン美術館の至宝展

神戸市立博物館で開催のボストン美術館展に行ってきました。 エジプト美術、中国・日本美術、フランス・アメリカ絵画や現代美術まで多岐にわたっていました。 アメリカの美術館は、多くのコレクターやスポンサーに …

みをつくし料理帖

「みをつくし料理帖」先週土曜日からNHKで始まったドラマです。 高田郁の時代小説で、私が8年ほど前友人に勧められて読み始めて、はまりました。 友人の周りで話題になっていて、私も読後知人たちに勧めた本。 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告