祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間4-⑯

投稿日:

「流浪の月」(凪良ゆう 著)
2020年本屋大賞受賞本です。
なんとも人のやさしさが心に刺さるようで、何が正しいのかが分からない世の中がありました。
「思いやり」が、人によっては本当に必要な心くばりなのかなと。
本の中全部に、あたたかくなる言葉が散りばめられています。
これはベストセラーになる!と、私でも断言できる本。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間8-⑫

「成瀬は信じた道を行く」(宮島未奈 著) 前作がおもしろくて元気をくれたので、早々に続編を読む。 自由奔放な成瀬あかりは、強烈な個性だがでも自然体で行動する今回は大学生。 真っ直ぐな心は自然と人を動か …

JOHN WILLIAMS

THE MUSIC OF JOHN WILLIAMS:STAR WARS & BEYOND(ロームシアター京都)京都交響楽団のオーケストラコンサートで、プログラムがワクワク感満載。 「ET」の生演奏は …

なにわ夫婦八景

桂米朝5年祭「なにわ喜劇夫婦八景」(松竹座)を観劇。(米朝夫妻は筧利夫、真琴つばさ) 奥様はOSK出身なので、前半はレビューもあり華やか。その後は関西の落語家も多く出てきて、夫人から見た上方落語の激動 …

文楽・忠臣蔵

文楽11月公演「通し狂言・仮名手本忠臣蔵」を見てきました。 江戸時代、赤穂事件を取り上げることは幕政批判に通じかねないので、別の話に忠臣蔵の内容を含めて文楽は上演されました。 事件の発端も、吉良が浅野 …

西郷隆盛と京都

京都市歴史資料館主催「明治150年記念講座」のひとつ、「西郷隆盛と京都」(講師 家近良樹)を聞いてきました。 会場は二条城近く「同志社新島会館」で、礼拝室にもなるきれいな会議室でした。 西郷隆盛 49 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告