祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間7-⑰

投稿日:

「塞王の楯」(今村翔悟 著)
直木賞受賞作で、図書館に予約してたらこれも560頁の長編でした。
内容知らずに読み始めたら、石工集団の穴太衆の話。
小学生~高校生の時期に、穴太(あのう)のすぐ近所に住んでいました。
当時は、戦国時代の石積み集団のことなど知らず、最近NHKでよく取り上げられて学んだ次第です。
しかしこの本も、2週間(図書館貸出期間)で読み切れなかった・・・
再予約したら、またずいぶん待たされるんだろうなぁ。
しかし穴太の石積みを子供時代に普通に見てきた私としては、読まなくてはいけない使命感がふつふつと沸いてます。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間4-⑰

「オクトーバー・リスト」(ジェフリー・ディーヴァー 著) 書評で、どんでん返しの名手によるサスペンス。緊迫感は絶品、意外性も絶妙。 それなりゃ読まなきゃと、手にする。 1番の特徴は「最終章」から始まり …

横尾忠則の冥土旅行

「Journey to the Next World」を横尾忠則現代美術館(神戸市)で見てきました。 朝日新聞に「死後の世界から考える生。自分の今を見つめ直す機会に」と書いてあり、興味津々で行ってきま …

宝塚歌劇「フリューゲル」

2023年8月18日~9月24日 月組公演 ミュージカル「フリューゲル-君がくれた翼-」「万華鏡百景色」 ドイツ東西冷戦時代の暗い話なのに、少しコミカルで緊迫感もありわかり易い内容。オリジナル作品とは …

与謝野晶子のうた

「なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな」 (何となくあなたが待ってるような気がして、月の美しい夕暮れに、花の咲き乱れる野原にやって来た) 書道の先生宅に、与謝野晶子の短歌が、先生の感 …

アロマセラピー2

ホリスティックスクールニールズヤードでアロマセラピーのお勉強。 2日間朝から夕方まで、びっしり基礎講習と実習を受けました。 生徒は、勉強に疲れた時にアロマに助けられた女子大生、海外赴任中にアロマ医療を …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告