祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

料理

でっち羊羹

投稿日:

滋賀県近江八幡の銘菓「でっち羊羹」を、久しぶりにいただきました。
この羊羹は「丁稚奉公から始まり、後に成功を収めた近江商人」の故郷のお菓子。
創業150年徳川時代からの老舗「和た与」のです。

海のない近江で入手しにくかった寒天代わりに、小麦粉をつなぎに使用。こし餡、砂糖と練り合わせ、竹皮に包まれた蒸羊羹。さっぱりとしてこってり、いくらでも食べれるなぁ~

竹の皮に張りつけたあんこ。竹の風味も付いています。

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-料理

執筆者:


  1. mirin より:

    丁稚羊羹!!
    親戚が滋賀県にいるので昔からよく食べていました。
    普通の羊羹より柔らかくてあっさりしてて、
    子供の頃は竹の香りがちょっと苦手でした。
    懐かしいです。

    • masumi より:

      濃厚こってり羊羹は大好きですが、このあっさり感は夏にあいます。
      あんこは美味しい。月に何度かは、無性にあんこが食べたくなります。

  2. mirin より:

    本当ですね!
    夏に合いますね♪
    先日百貨店に京都の田舎の方の和菓子屋さんが出店してて
    麩まんじゅうを買いました。
    あっさりした甘さの粒あんに笹の香りがほんのりと・・
    和菓子は季節を感じられていいですね。

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