祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

めでたづくし鍋島焼

投稿日:

大阪市立美術館のコレクション展
美術館の特別展(有料)に入ると、同時開催のコレクション展も見られます。
ルーブル博物館展に行った時は、鍋島焼の吉祥文様の器の展示をしていました。
(鍋島焼は食べ物ではありません)
鍋島焼は、九州佐賀藩から将軍家への献上品とされたもので、格式をあげるために高い髙台がついた深い丸皿が中心で、絵付けは正月っぽいめでたいのが多かったです。
明治時代、廃藩置県の藩窯廃止でいったん途絶えたが、今は近代工芸として復興されているそうです。(よかった・よかった)

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

What’s IKEBANA?

「What’s IKEBANA?池坊展 いけばな大作戦!」と銘打った生花展が、京都高島屋でありました。 「いけばなが分かる展覧会」で、展示はテーマ別です。「正風体」(少ない枝で)「自由花」 …

読書の時間6-⑨

「隠居すごろく」(西條奈加 著) 人生をすごろくにたとえれば、隠居するは「あがり」のはずだったのに、 「第2人生のすごろく」が動き出し、振り回される話。笑っちゃいます。 ご隠居さんの生き方、ゆとりある …

北斎と広重展

中之島香雪美術館で「北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦 江戸東京博物館コレクションより」を観る。 風景版画の迫力が迫る勢いがあふれた作品。富士山を中心に江戸時代の生活も感じられて、まったりしたいい時間を …

読書の時間7-⑱

「マル暴総監」(今野敏 著) マル暴シリーズの、創刊している最後の1冊を読みました。 気の弱いまじめな甘粕警察官の活躍なのですが、今回は「踊る大捜査線」(大ファンです)ぽくって、まじめながら笑わせてく …

回想法を学ぼう

大学のリレー講座「回想法を学ぼう~思い出を生かす生活支援の方法」に行ってきました。 「回想」は思い出す事ですが、「回想法」は思いめぐらす事で今の生活にプラスにする方法。 効果は: *自尊心の向上、生活 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告