祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

フランケンシュタイン

投稿日:

梅田芸術劇場でミュージカル「フランケンシュタイン」を観劇。
この作品、信じられないくらい暗い話。演者さんに実力があるので見ごたえはあるのですが、1部のお話は救いようがなく、何を感じていいか戸惑ってしまいました。
しかし歌唱力や実力があるので、2部では全員一人二役の見せ場もあり、ここで舞台に引き込まれていきました。
再演なので、人気作品なんですよね。
出演者の中で、音月桂が1番お気にいり。元宝塚男役でしたが、透き通るような声でとてもかわいい娘と、ドスの効いた汚れ役の歌をうまく使い分けてました。
久しぶりに、ミュージカルの大作を見た満足感に浸っています。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間3-①

「落日」(湊かなえ 著) 昨年下期直木賞候補になった作品。 3家族が過去と未来で微妙にかかわり、話が展開します。そこに虐待や家族関係の問題などを絡めて、読み応えあったなぁ。 「事実」と「真実」の違いを …

読書の時間9-⑦

「8月の御所グラウンド」(万城目学 著)直木賞受賞作品。 1作品は都大路の女子高駅伝で、絶望的な方向音痴が走る話です。 とても人ごととは思えない私でした。 2つめは御所グランドでの謎の草野球の話で、さ …

読書の時間8-③

未知の世界の「ドラゴンボール」(鳥山明 著) 話題になっているのに、何が多くの人をひきつけるのかわからない・・・ 思い切って図書館に予約して、読むことにしました。 漫画は苦手ではなく、萩尾望都、池田理 …

読書の時間6-⑮

「音楽家の食卓」(野口浩資 著) 料理にスポットを当てて、音楽家の生き方を探る本。 バッハ、ハイドン、モーツアルト、ベートーヴェンなど11人を取り上げています。 音楽家の人生をわかりやすくたどり、その …

継体天皇の謎

猛暑の中、記紀伝承と考古学「継体天皇の登場とその背景」セミナーを聞いてきました。 「記」の古事記と「紀」の日本書紀とでは、歴史的な内容がかなり食い違っているので、歴史学者はこの研究をされているようです …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告