大阪中之島にある国立国際美術館で開催の「プーシキン美術館展」に行ってきました。
7月から開催されているこの美術展に行きたかったのですが、時間的にも金銭的にもあきらめていました。
ダメもとで応募した新聞社のキャンペーンに当選。
やったぁ!とチケットが送られてきたのが10月7日。開催は10月14日まで。
「そりゃないわ」と叫んでしまった。
もちろん、日程をやりくりして行ってきましたよ。
中之島の国立国際美術館は、おしゃれな建物です。
最近友人に借りた本、原田マハ著「楽園のカンヴァス」に取り上げられているルソーの「馬を襲うジャガー」が、この美術展のポスターになっていてびっくり。美術展に行ってこの絵の実物を見たなら、この本はお勧めです。山本周五郎賞を受賞していて、読み応えありますよ。
展示作品の解説に、画家「アルマン・ギヨマン」は職業を持ちながら絵を描いていたが、50歳の時に宝くじに当たり大金を手にし、仕事をやめて絵に専念した。と書いてあり、よかったねと何となく温かい気持ちになりました。