祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

横尾忠則大公開制作劇場

投稿日:

神戸灘区の「横尾忠則現代美術館」で、彼の制作場面が見られる展覧会を見てきました。
横尾さんは人に見られることで自我やこだわりが消え、無心状態で制作ができるそうで、観客の前での公開制作をたびたびされています。
人がいると、思考能力が激減する私とはえらい違いだ。

公開制作のビデオが至る所に流れていて、出来上がりの作品も展示されているので、時間を忘れるくらい見入ってしまいます。
横尾さんの「Y字路」シリーズの絵は、迫力と生活の味わいが出ていて、好きな作品になりました。Y字路って、時代と共に変わっていきそうな場所で、いつまでも見ていたくなる風景ですよね。

油絵ええなぁ~。水彩画と違いかなり荒く描けそうで。
でも絵の具代が全然違うんですよね・・・
 
Y字路シリーズとは。各地のY字路を写真を見て描き、今は「ご当地Y字路」が次々と生み出されています。「Y字路」の本も出ているので、かなりの作品があります。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

図書館再開

市立図書館が、大阪緊急事態解除により予約と受取のみ再開されました。 ネットで予約して、本は受付で受け取ります。 図書館は以前にも増してコロナ対策がされていました。 入口は一方通行で、ゲートには図書カー …

抗菌ボール

卓球を週1回習っています。 学生時代のクラブ活動は、ピンポン気分で楽しんでいました。 もちろん今も楽しんでいますが、月謝払って指導者がついてのレッスンは気分がちょっと違いますね。 コロナで2か月お休み …

有本利夫展

「有元利夫展-物語をつむぐ」に行ってきました。 有元さんを知りませんでしたが、絵を見て「週刊新潮の表紙」も描かれていたと知り納得。 38歳の若さで亡くなられたので、広く一般に知られることがなかったのか …

読書の時間2-⑨

「黄犬交遊抄」(ドナルド・キーン 著) 2019年2月に96歳で亡くなられた日本文学研究者のエッセイ、講演録などをまとめた本です。 三島由紀夫、阿部公房などキラ星の如く多くの親友たちとのやり取りは、心 …

読書の時間1-②

「ユートピア」(湊かなえ著)全国書店第1位。第29回山本周五郎賞受賞。と、聞いたら読みたくなり、図書館に予約。(かなり待たされた)広告には「善意は悪意より恐ろしい」「どんな美しいものでも、必ず醜い部分 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告

S