祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

記紀を語る・橿原市

投稿日:

記紀を語る講演「神武天皇と闕史八代」(奈良県主催・橿原市共催)を聞いてきました。
記紀とは「古事記」「日本書紀」で、古事記は2012年に完成1300年、日本書紀は2020年に完成1300年を迎えます。
京都をうろつくのも楽しいですが、奈良はもっと古い古代の魅力があります。

講演内容
闕史八代(けっしはちだい)とは、1代目神武天皇からの8人です。
名前は1代目カムヤマトイハレヒコ(=神武)、2代目カムヌナカワミミ、4代目オホヤマトネコで、猫かいな?と思ってしまいますが、意味があります。
「ヒコ」は太陽の子(=王)、「ネコ」は大地の子(=王)、「ミミ」は高貴な人。

だから神武天皇はヤマト「イハレ」地区の大王。そしてヤマト領が大きくなり、最後に日本全体がヤマトになった。
壮大な話に目が白黒でした。

知らない世界を垣間見る幸せを楽しみました。
 

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

第103回院展

「院展」が大丸心斎橋店で開催されています。 先月は京都高島屋で開催されていましたが、行けなかったので今回は心斎橋にGO! 明治に岡倉天心が創設した日本美術院。その活動を横山大観、下村観山が受け継いで今 …

横尾忠則の冥土旅行

「Journey to the Next World」を横尾忠則現代美術館(神戸市)で見てきました。 朝日新聞に「死後の世界から考える生。自分の今を見つめ直す機会に」と書いてあり、興味津々で行ってきま …

日本の素朴絵展

ゆるキャラの元祖で、うまいへたの物差しで測れないおおらかな作品「日本の素朴絵」展(龍谷ミュージアム)に行ってきました。 室町から江戸にかけての作品が多いですが、ちょっと面白い埴輪なども。 昔のプロアマ …

読書の時間9-⑩

「喫茶おじさん」(原田ひ香 著) 何となくおだやかそうなタイトルだったので、手にしました。 趣味は「喫茶店、それも純喫茶巡り」で、生活にたくさんの問題を抱えているおじさん。グルメ×老後×働き方を珈琲を …

ルーブル美術館展

今年初美術鑑賞は、大阪市立美術館の「ルーブル美術館展」です。 展示は「肖像」を中心に、絵画や彫刻がエジプトの時代からナポレオンまで幅広くです。 古代の哲学者、皇后、君主は、一律に美人でハンサムさんでは …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告