祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間1-⑮

投稿日:

今さら読むの?ってな本「定年後 50歳からの生き方、終わり方」(楠木新著)
読みました。
定年後の社会とのかかわり方や「現実」を取り上げ、生きるヒントをくれる本・・・らしいが、なんだか知り尽くした世界って感じ。
少しでも面白い生き方ヒントがあればと読んだのですが、40代で読む本でした。

でも、それなりに心に残った言葉はあります。
・学びは最高のレジャーだ
・死を意識することは、自分の人生の持ち時間を把握する究極の形
・自分の内面的な価値観にあった行動をすると「いい顔」になる。定年後の目標は「いい顔」で過ごす事
・定年後の特権は時間を豊富に使える事。持て余すか有効に使うかの差は大きい
・自由で自立して動ける定年後の「黄金の15年」のライフステージをどうするか
・「仕事・ボランティア・地域活動」にとらわれないで、自らの興味や関心あるものを積み重ねていく生き方

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

与謝野晶子のうた

「なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな」 (何となくあなたが待ってるような気がして、月の美しい夕暮れに、花の咲き乱れる野原にやって来た) 書道の先生宅に、与謝野晶子の短歌が、先生の感 …

読書の時間6-④

「ふるさと銀河線 軌道春秋」(髙田郁 著) 髙田さんの小説は、心があたたくなる作品ばかりで大ファンです。 この本は時代小説でデビューする前に、別筆名でしていたコミック誌の漫画原作を小説にした短編集です …

米国作家と日本

英米文学専門の先生の講義を聞いてきました。 人類史におけるアメリカ文学の意義を語る前のお話が、面白かったです。 ヨーロッパ・アジア・アメリカ大陸に住むすべての人々の起源は、6~10万年前にアフリカを出 …

2019「心の講座」第1回

龍谷大学主催、読売新聞共催の講演。真宗大谷派玄照寺住職 瓜生崇師の「無明の私にあう~独り生まれて独り死にゆく人生~」講話を聴いてきました。瓜生氏の経歴が面白く、話の内容にも引き付けられました。自らのカ …

花鹿

書道の先生宅に飾られていた墨の紹介。 書道家の大家 矢萩春恵(やはぎしゅんけい)先生の字の「墨」です。 「花鹿」と書いていますが、「はなしか」「かじか」とどちらで読むのかな。 奈良は筆と墨の発祥の地。 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告