祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間2-③

投稿日:

ギリシア人の物語 第1巻「民主政の始まり」第2巻「成熟と崩壊」(塩野七生 著)(第3巻「新しき力」は未読)
イタリア在住でイタリアを題材にした作品を多く出している塩野さん。
29年前宝塚歌劇で「ベネチアの紋章」(花組 大浦みずき主演)を観劇してから読み始めました。(「聖マルコ殺人事件」が原作)
チェーザレ・ボルチアやベネツィア共和国などに興味が出て、(ベルばら見てからフランス革命関連本を読んだように)当時はずいぶん読みましたが最近はご無沙汰でした。

緊急事態宣言前日に図書館に行き、久しぶりに塩野さん作品を手にしました。
小説と思いきや「ギリシアの歴史書」のようで、それも大学の教科書のようなむつかしさ。民主政がどのように生まれ、どのように機能し、そうしてダメになったか。戦争などの史実も細かく解説されていて、読み切ったけど、????の難解さでした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

高槻JAZZ2019

ゴールデンウィークに、今年も「高槻JAZZ STREET 2019」が開催されます。 関西では1982年から始まった「神戸ジャズストリート」が有名ですが、最近は各地で開催されていますよね。 高槻では「 …

上方講談落語今昔譚

関西大学なにわ大阪研究センター主催「上方講談落語今昔譚~話芸の魅力を笑解」を聞いてきました。話芸が最高に面白く、勉強にもなりました。時間を忘れての3時間半。 「講談」旭堂南海 師匠 (旭堂さん講談は何 …

宝塚歌劇「アルカンシェル」

花組トップ二人のサヨナラ公演で、小池修一郎作・演出だし、ワクワクして行きました。 そして大劇場も半年ぶりで、久しぶりに華やかな世界にとっぷり浸ってきました。 主人公がダンサーで場面はレビュー劇場なので …

小林研一郎と関西フィル

小林研一郎(指揮)の「夏休み名曲招待席」(関西フィルハーモニー管弦楽団)を楽しんできました。 ファミリーコンサートと銘打っているので、曲ごとに解説が入り、聴きどころを小林さんがピアノを弾いたり歌ったり …

宝塚歌劇雪組100周年

梅田芸術劇場で「Greatest Dream」雪組100周年記念ショーを観てきました。 上級生は麻実れいから繋がっているので、まさに私が通い詰めていた時代にはまり、感激興奮感涙の舞台でした。 卒業生が …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告