祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間2-③

投稿日:

ギリシア人の物語 第1巻「民主政の始まり」第2巻「成熟と崩壊」(塩野七生 著)(第3巻「新しき力」は未読)
イタリア在住でイタリアを題材にした作品を多く出している塩野さん。
29年前宝塚歌劇で「ベネチアの紋章」(花組 大浦みずき主演)を観劇してから読み始めました。(「聖マルコ殺人事件」が原作)
チェーザレ・ボルチアやベネツィア共和国などに興味が出て、(ベルばら見てからフランス革命関連本を読んだように)当時はずいぶん読みましたが最近はご無沙汰でした。

緊急事態宣言前日に図書館に行き、久しぶりに塩野さん作品を手にしました。
小説と思いきや「ギリシアの歴史書」のようで、それも大学の教科書のようなむつかしさ。民主政がどのように生まれ、どのように機能し、そうしてダメになったか。戦争などの史実も細かく解説されていて、読み切ったけど、????の難解さでした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

飛鳥・冬のハイキング

明日香村へ、冬ハイキングに行ってきました。 地元ボランティア解説付きだったので、歴史の勉強含めて理解が深まりましたぁ~。 飛鳥の地ハイキングは20代の頃に何度か行きましたが、40数年ぶりに歩いたら激変 …

ベルサイユのばら50

初演から50年の宝塚歌劇~半世紀の軌跡~ 行ってきました!梅田芸術劇場満員の観客の年齢層たかぁ~い。 出演者はいろんな組み合わせがあり、私は50年間ベルばらを見てきたので「レジェンド」バージョン。 初 …

宝塚歌劇と上方の笑い

関西大学なにわ大阪研究のセミナー<「座」の文芸~宝塚歌劇と上方の笑い~>を拝聴。 研究報告1「風狂と笑い 天和・貞享期の座の文芸」安保博史大学教授 研究報告2「笑いと座の文芸 宝塚新芸座と新人会」蔵中 …

岩倉具視

今年は明治150年で、京都では「いま明治を考えるプロジェクト」の歴史講座「激動の明治と京都の元勲」をしています。そのひとつ「想像する破壊者 岩倉具視」セミナーに参加。 会場は、岩倉具視が失脚して2年間 …

吉田玉助襲名披露

4月文楽公演「五代目吉田玉助襲名披露」を見てきました。 実は公演始まっても見に行く予定はなかったのですが、勘十郎さんの「狐」が上演されると知って、急遽行ってきました。(勘十郎さんファンです) 襲名公演 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告