「希望の糸」(東野圭吾 著)
軽く読みたいなと思った時には、なじみの作家の本を手にします。
今回は加賀恭一郎シリーズの最新作。
カフェの主人が殺されたが、人から恨まれることのない穏やかな女性。
調べるうちに、細い糸で繋がった人が次々とあぶりだされていく。
最近、こころが洗われる様な「また再読したい」作品が続いていただけに、「殺人→犯人捜し」の本にチョット読みごたえを感じない。
さらに内容の割りに糸が絡んで、話が長くなっていったのにも疲れたなぁ。
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「希望の糸」(東野圭吾 著)
軽く読みたいなと思った時には、なじみの作家の本を手にします。
今回は加賀恭一郎シリーズの最新作。
カフェの主人が殺されたが、人から恨まれることのない穏やかな女性。
調べるうちに、細い糸で繋がった人が次々とあぶりだされていく。
最近、こころが洗われる様な「また再読したい」作品が続いていただけに、「殺人→犯人捜し」の本にチョット読みごたえを感じない。
さらに内容の割りに糸が絡んで、話が長くなっていったのにも疲れたなぁ。
執筆者:masumi
関連記事
類似した作品を比べながら鑑賞する展覧会に行ってきました。(兵庫県立美術館) 企画がなかなか面白いですね。 個別に作品を見るのでなく、分けられたグループ全体の作品を鑑賞します。 例えば「千の線」は、いろ …
「おいしいごはんが食べられますように」(高瀬隼子 著) 芥川賞受賞作品です。ワクワクして読み始めました。 職場の人間関係や、イキイキと仕事をしている風景が、自分が働いていた会社と重なって懐かしさを感じ …
今さら読むの?ってな本「定年後 50歳からの生き方、終わり方」(楠木新著) 読みました。 定年後の社会とのかかわり方や「現実」を取り上げ、生きるヒントをくれる本・・・らしいが、なんだか知り尽くした世界 …
4月18日(水)19日(金)平日昼間に開催の講義は、やはり年齢高めの人が多いですが、大学生や高校生のグループ(授業っぽい)もいました。 私が受講したのは2つ。 *「食心理学への招待」立命館大学食マネジ …