「推し、燃ゆ」(宇佐見りん 著)
芥川賞受賞・2021年本屋大賞ノミネートの話題作。21歳の作家です。
なんというか・・わからない今の世界。「推し」と言う言葉も、受賞記事を読んだ時に理解した私です。
現代に潜んでいる弱点が「推し」の世界を作っていくような、怖くてなんだかすごい作品でした。
単なる追っかけストーカーの話ではなく、アイドルが体の1部のような「オタク」とも違う何とも表現しがたい世界。
大学生作家宇佐見りんさん、今後が楽しみですが私付いていけるかなぁ~。
読書の時間5-②
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執筆者:masumi