黛家の兄弟(砂原浩太朗 著)
山本周五郎賞を受賞した時代小説。
読み応えあり!ていねいな言葉や表現が話を膨らませていて心地いい。
言葉に品格があり、今まで読んだ時代小説とは全く違っていました。
今は使われない意味深い言い回しに酔いしれていると、どんでん返しありで読み応えあります。
今回はストーリーを楽しみましたが、もう一度文章を確かめながらゆっくり読んでみたいなと思いました。
読書の時間6-⑧
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
黛家の兄弟(砂原浩太朗 著)
山本周五郎賞を受賞した時代小説。
読み応えあり!ていねいな言葉や表現が話を膨らませていて心地いい。
言葉に品格があり、今まで読んだ時代小説とは全く違っていました。
今は使われない意味深い言い回しに酔いしれていると、どんでん返しありで読み応えあります。
今回はストーリーを楽しみましたが、もう一度文章を確かめながらゆっくり読んでみたいなと思いました。
執筆者:masumi
関連記事
新入社員の頃、月曜日に上司が前日の新聞をうれしそうに読んでいて、何となく不思議でした。 日曜日に「本の紹介」コーナーがある新聞が多く、それを熱心に読みいっていました。 そして、私も40歳を超えた頃から …
昔は、ディナーショーやクリスマスショーに時々行ってました。 1時間のコース料理とドリンク飲み放題でデザート付き。その後ショーが始まります。 贅沢な雰囲気と会場の華やかさで、非日常なのが最高の気分でした …
ワンコ大好きです。残念ながら我家にはいませんが。 中ハシ克シゲの塑造(粘土による造形)展を見ました。 愛犬に日々触れ合っていても、目の見えない人には視覚が遮断されていますよね。 そこで触覚だけで塑造さ …
直木賞と本屋大賞をダブル受賞した「蜜蜂と遠雷」(恩田陸 著)のご紹介。 500ページ越えで今は珍しい二段組というボリュームなのに一気に読めました。分厚い本なのに、内容はたった1つのピアノコンクールの話 …