祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

2019「心の講座」第1回

投稿日:

龍谷大学主催、読売新聞共催の講演。
真宗大谷派玄照寺住職 瓜生崇師の「無明の私にあう~独り生まれて独り死にゆく人生~」講話を聴いてきました。
瓜生氏の経歴が面白く、話の内容にも引き付けられました。
自らのカルト協会脱退経験をもとに、今は脱退のお手伝いをされています。

カルト協会に入る人は、「人のためになりたい。助けたい」と言う強い気持ちの人が多く、協会への共感などで引き付けられるそうです。
入った人の事例や脱退のお手伝いの話が、すごかった。

タイトルの「無明」は、明るくない(=暗くて何も見えない)世界。暗がりで見えないものを見ようとバタバタするのではなく、見ようとしてもわからないものがある事をわかる自分になる。(精神論ですね)
そうすれば、カルトに救いを求めることはない。

住職と言うよりも、TVのコメンテーターばりの話し方や内容でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

院展

大丸心斎橋で開催の「院展」に行ってきました。 ほとんどが大作で、迫力ある見応えでした。 日本画なのに、絵具を重ねて描いているのが多く、油絵ぽかった。 いい作品を見ると、心がリフレッシュします。

読書の時間3-⑪

「一億円のさようなら」(白石一文 著) 「直木賞作家の文句なし最高娯楽小説」と解説通り、面白い作品でした。 昨年ドラマにもなった作品(見てない)。 妻が48億円の遺産を隠していたのを知った夫。そこから …

オンライン大学講座

大学の市民講座に、たまぁに参加していました。 しかし、今期は一般社会人に公開している講座はすべて休講になっています。 やっと、1つの大学から後期の案内が来ました。 2020年度後期は「従来型の対面型講 …

宝塚歌劇「ディミトリ」

2022年最後は星組「ディミトリ」「ジャガービート」を観劇。東京では新年ですね。礼真琴さんの歌に聞きほれ、舞空瞳さんは娘役としてはむつかしい力強い女王をこなして見ごたえ充分の作品でした。ショーはストー …

宝塚歌劇「ALL for One」ふたたび

宝塚歌劇月組公演「ALL for One」を、また見てきました。 やはり面白い!痛快!で、夏の作品にぴったりです。 辛口の観劇仲間たちに聞いても、ほとんどが口をそろえて「面白い」! ただ、コア宝塚ファ …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告