祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間2-④

投稿日:

「夢にも思わない」(宮部みゆき 著) 今までに何冊か宮部さんの作品読みましたが、今回手にしたのは中学生の男子が主人公。 部活とか片思いとか、なんだか素材がちょっと私にはあわないかなと感じながら読み進めて行く。 そこに殺人事件が起きる。でも前半は中間試験とか学生の日々も出てきて、もう一つ緊迫感が出てこない。 しかしさすが!推理作家協会SF作家協会の宮部さん。後半は一気に話が展開していき、面白かったです。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間8-②

「署長 シンドローム」(今野敏 著) またまた今野さんの本です。 「隠密捜査」シリーズの竜崎が去った署に赴任した新署長。「とびきりの美人」で、前半は美人度アピールのエピソードばかりで、読むのが疲れまし …

いけばな大阪展

大丸心斎橋店で開催の「いけばな大阪展」(大阪府華道家協会主催)に行ってきました。 紅葉した枝もの、実のなっているツルなどもあり、秋の季節感満載でした。 華展は、自分では買えない豪華な花々を見たり、華や …

ジブリの立体建造物展

あべのハルカス美術館で開催の「ジブリの立体建造物展」に行ってきました。 作品の代表的な建物を作り出すためのデザイン画など、制作資料を多数展示。 特に昭和初期の生活や風景のデザイン画は、すご~い!のひと …

読書の時間4-④

「新選組の料理人」(門井慶喜 著) 武術に秀でた男ばかりが集まれば、食事でもてんやわんやが起こると想像した作品。 沖田、近藤、土方などが登場してきて、最後は新選組の解散までの騒動。 タイトルから、高田 …

宝塚歌劇と上方の笑い

関西大学なにわ大阪研究のセミナー<「座」の文芸~宝塚歌劇と上方の笑い~>を拝聴。 研究報告1「風狂と笑い 天和・貞享期の座の文芸」安保博史大学教授 研究報告2「笑いと座の文芸 宝塚新芸座と新人会」蔵中 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告