黛家の兄弟(砂原浩太朗 著)
山本周五郎賞を受賞した時代小説。
読み応えあり!ていねいな言葉や表現が話を膨らませていて心地いい。
言葉に品格があり、今まで読んだ時代小説とは全く違っていました。
今は使われない意味深い言い回しに酔いしれていると、どんでん返しありで読み応えあります。
今回はストーリーを楽しみましたが、もう一度文章を確かめながらゆっくり読んでみたいなと思いました。
読書の時間6-⑧
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
黛家の兄弟(砂原浩太朗 著)
山本周五郎賞を受賞した時代小説。
読み応えあり!ていねいな言葉や表現が話を膨らませていて心地いい。
言葉に品格があり、今まで読んだ時代小説とは全く違っていました。
今は使われない意味深い言い回しに酔いしれていると、どんでん返しありで読み応えあります。
今回はストーリーを楽しみましたが、もう一度文章を確かめながらゆっくり読んでみたいなと思いました。
執筆者:masumi
関連記事
東洋美術の精粋「水墨画」展に行ってきました。「日本南画院展」(大阪市立美術館)。 雨降る今日は、ハルカスもかすんでいて、街も水墨画の世界。 素晴らしい作品の白黒濃淡の水墨画は、見ていると画面に色を感じ …
沢松さんのお話を聞いてきました。 (TVと同じで話が)面白い、トークに勢いがある、考えが柔軟で意見が強引でない。 *スポーツの良さは: 1つのことを一生懸命する力・頑張る気持ちが生まれる。体を鍛える以 …
「御松茸騒動」おまったけそうどう(朝井まかて 著) 本帯に「バブルを知らぬ世代の、底力!」とあり、時代小説とどう結びつくのかと興味津々で読みました。 左遷された出世意欲が強い若い藩士が、松茸林を復活さ …
市立図書館が、大阪緊急事態解除により予約と受取のみ再開されました。 ネットで予約して、本は受付で受け取ります。 図書館は以前にも増してコロナ対策がされていました。 入口は一方通行で、ゲートには図書カー …