「またうど」(村木嵐著)
新聞の大きな広告を見て、内容を詳しく読まずに図書館に予約。
今年の大河ドラマに出てくる田沼意次(役者・渡辺謙)の政治手腕のお話でした。
大河の事前勉強ができてよかったが、本を読んでいても渡辺謙の顔が浮かんで、逆に邪魔になっちゃいました。
教科書上では悪徳のイメージの田沼は、見方によっては違う面を持った誇り高い政治家だったのかな。

またうどとは「愚直なまでに正直なまことの者」という意味。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「またうど」(村木嵐著)
新聞の大きな広告を見て、内容を詳しく読まずに図書館に予約。
今年の大河ドラマに出てくる田沼意次(役者・渡辺謙)の政治手腕のお話でした。
大河の事前勉強ができてよかったが、本を読んでいても渡辺謙の顔が浮かんで、逆に邪魔になっちゃいました。
教科書上では悪徳のイメージの田沼は、見方によっては違う面を持った誇り高い政治家だったのかな。

またうどとは「愚直なまでに正直なまことの者」という意味。

執筆者:masumi
関連記事
現代語訳「論語と算盤」渋沢栄一(守屋淳 訳) 1916年に刊行された「論語と算盤」(そろばん)の現代語抄訳版。 NHK大河ドラマ「晴天を衝け」をしているので、手にしました。 資本主義の中で、「論語」に …
「8月の御所グラウンド」(万城目学 著)直木賞受賞作品。 1作品は都大路の女子高駅伝で、絶望的な方向音痴が走る話です。 とても人ごととは思えない私でした。 2つめは御所グランドでの謎の草野球の話で、さ …
宝塚歌劇宙組「天は赤い河のほとり」「シトラスの風」を見てきました。 平日昼なのに、立見席まで出る人気です。 お芝居は連載漫画のミュージカル化で、古代オリエントの話。歴史ファンタジーで夢があり、お披露目 …
「推し、燃ゆ」(宇佐見りん 著) 芥川賞受賞・2021年本屋大賞ノミネートの話題作。21歳の作家です。 なんというか・・わからない今の世界。「推し」と言う言葉も、受賞記事を読んだ時に理解した私です。 …