祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間9-⑨

投稿日:

「御庭番耳目抄 まいまいつぶろ」(村木嵐 著)
少し前に「またうど」を新聞広告で見つけて読みました。その広告に「傑作歴史小説【まいまいつぶろ】の感動再び」本屋が選ぶ時代小説大賞・日本歴史時代作家協会賞受賞と出ていた。
「まいまいつぶろ」読んでいないぞ、と言う事で順番逆で手にしました。
「またうど」は徳川家重を支えた田沼意次、今作品は家重の生涯のお話。
やさしさがあふれた、思いやりの心を再認識させてくれる作品でした。


本の写真撮らずに図書館に返したので、新聞広告で。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間3-⑮

「オフマイク」(今野敏 著) スクープシリーズの最新作(2020年7月発行)です。 報道番組の名物記者と堅物刑事の、事件情報を駆け引きのいつものパターン。(シリーズ物なら当然か) でもこの駆け引きがお …

田中一村展

滋賀県守山市にある佐川美術館で「生誕110年 田中一村展」を鑑賞してきました。 田中さんすみません!と叫んでしまった。知りませんでした、この天才画家を。 幼少期七歳の時に描いた素晴らしい絵から始まり、 …

大宅壮一の思い出

いつも通っている図書館で、図書館30周年記念講演「父、大宅壮一の思い出」(大宅映子)があり、聞いてきました。 大宅壮一氏は高槻市出身で茨木中学を出ていて(川端康成と同窓)、そのご縁で今回の講演になりま …

日本絵画セミナー

「絵筆をとる天皇・皇族と職業画家」(講師・美術史家 門脇むつみ)セミナーに参加。 絵画展にはよく行くので、知識が多い方が楽しいと思い、機会があれば知識構築です。 江戸時代初期の後水尾天皇とその周辺の皇 …

読書の時間6-⑭

「九十歳イキのいい毎日」(宇野千代 著) 新刊文庫本で最近出版されたので、手にしました。 宇野さんの本は読んだことがなく、粋に着物を着ていらっしゃる作家の印象でしかなかったです。 「陽気は美徳、陰気は …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告