滋賀県守山市にある佐川美術館で「生誕110年 田中一村展」を鑑賞してきました。
田中さんすみません!と叫んでしまった。知りませんでした、この天才画家を。
幼少期七歳の時に描いた素晴らしい絵から始まり、青年期の風景・植物・動物の繊細な絵。晩年は奄美大島に移住して花鳥画を描く姿は、ゴーギャンを思い浮かべます。
私は、花と鳥の繊細でのびのびした画に感動しました。
そして同じくらい「佐川美術館」の素晴らしさに、息を飲みました。
水に浮かんでいるような、平屋で切妻の建物はとても美しいです。中の展示も個性的で、常設で日本画「平山郁夫」彫刻「佐藤忠良」陶芸「楽吉左衛門」も展示されています。お得感あり。
建物見るだけでも、価値あります!