1911年生れの日野原重明先生が提唱「新老人の会」の講演に、何度か行きました。
力強い言葉は、参加者に力を与えてくれます。
「新しい生き方」について
健康寿命(元気でいる)は、男70歳、女73歳。「よりよい生活習慣」が健康寿命をもたらします。
では「よりよい生活習慣」とは、・どう食べ (eat)・どう呼吸し (breath)・どう動き (move)・どう休み (rest&sleep)・どう仕事をするか (work)。
心も体も習慣が形作る為、「いい習慣」を持つことが必要です。
「よく生きる」ための4つの提言
①「出会い」から学ぶ・・人や本など。出会いによって新しい運命が始まる
②生き方を変える・・動物は走り方、鳥は飛び方を変えれない。人は「生き方を変える」事が出来る
③老いを創める・・人は老いを創める事の真の意義を忘れてはいけない。素晴らしい事である
④自分の運命を自分でデザインする・・自分の運命は自分で作っていく
長寿の「命の使い方」
自分の持つ時間を人のために捧げることを決心して、勇気をもって実行してください。
それが行動力です。
「夢」は持つのでなく、実現させることです