「バラ色の未来」(真山仁 著)
どんな幸せな未来が?!と期待して読みました。まさに「いま」を取り上げた内容で、一気読みしちゃいました。
カジノ誘致に振り回される社会派ミステリー。ギャンブル依存と地方再生の問題点に迫り、それを紐解く新聞社の気概がテンポよく書かれています。
購読者数減少で新聞社は大変だと思いますが、「新聞記者の存在意義は、権力の監視ーそれに尽きる」という言葉がいい。(最近は週刊文春に変わってきたのかな)
読書の時間1-⑪
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「バラ色の未来」(真山仁 著)
どんな幸せな未来が?!と期待して読みました。まさに「いま」を取り上げた内容で、一気読みしちゃいました。
カジノ誘致に振り回される社会派ミステリー。ギャンブル依存と地方再生の問題点に迫り、それを紐解く新聞社の気概がテンポよく書かれています。
購読者数減少で新聞社は大変だと思いますが、「新聞記者の存在意義は、権力の監視ーそれに尽きる」という言葉がいい。(最近は週刊文春に変わってきたのかな)
執筆者:masumi
関連記事
「一億円のさようなら」(白石一文 著) 「直木賞作家の文句なし最高娯楽小説」と解説通り、面白い作品でした。 昨年ドラマにもなった作品(見てない)。 妻が48億円の遺産を隠していたのを知った夫。そこから …
「公家武者信平ことはじめ」シリーズにはまってます。 全部で17冊あるので、読み終えたらせっせと図書館に通っています。(貸出期間2週間) 20代の頃にモーリス・ルブランにはまって、ルパンシリーズを制覇し …
書道をしている友人(会社の先輩)から、墨絵をいただきました。 書が上手で、展覧会にも出展される腕前。 学生時代、クラブのキャプテンだった友人も、書も水墨画も水彩画も素晴らしくうまい。 一芸に秀でる人は …
昨年、大学クラブ時の先輩に初めて写生に連れて行ってもらいましたが、第2弾をお願いして5月に行くことになりました。 まったく絵を描いていないので、現地でフリーズするといけないからと、ぼちぼち模倣をしなが …