「御松茸騒動」おまったけそうどう(朝井まかて 著)
本帯に「バブルを知らぬ世代の、底力!」とあり、時代小説とどう結びつくのかと興味津々で読みました。
左遷された出世意欲が強い若い藩士が、松茸林を復活させるお話。
チョット突飛な任務に立ち向かう若者。話になんか無理あるなぁ、主人公青すぎるなぁと思いながら読み終えました。
多くの賞を取っている朝井さん、他も読んでみようと思います。
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「御松茸騒動」おまったけそうどう(朝井まかて 著)
本帯に「バブルを知らぬ世代の、底力!」とあり、時代小説とどう結びつくのかと興味津々で読みました。
左遷された出世意欲が強い若い藩士が、松茸林を復活させるお話。
チョット突飛な任務に立ち向かう若者。話になんか無理あるなぁ、主人公青すぎるなぁと思いながら読み終えました。
多くの賞を取っている朝井さん、他も読んでみようと思います。
執筆者:masumi
関連記事
今さら読むの?ってな本「定年後 50歳からの生き方、終わり方」(楠木新著) 読みました。 定年後の社会とのかかわり方や「現実」を取り上げ、生きるヒントをくれる本・・・らしいが、なんだか知り尽くした世界 …
宝塚歌劇月組「エリザベート」を観劇。 トップ娘役「愛希れいか」のさよなら公演(退団)で、しかも人気の作品なので、満員でネットでも高額売買されているとか。(してはいけないんですよ!) 1996年初演から …
「熱帯」(森見登美彦 著) かなり分厚い本でした。誰もが最後までのあらすじを覚えていない「本」の話。沈黙読書会に参加して広がる不思議な世界。本を追い求めて行くと今の世界に穴が開いて、そこに入り込んでま …
「地図と拳」(小川哲 著) 直木賞受賞作品で紹介されていたので、ずいぶん前に図書館に予約。 忘れたころ本が来たら、なんと660頁を超えるの長編だった。 貸出期間2週間で読むのは・・私には無理でした・・ …