「御松茸騒動」おまったけそうどう(朝井まかて 著)
本帯に「バブルを知らぬ世代の、底力!」とあり、時代小説とどう結びつくのかと興味津々で読みました。
左遷された出世意欲が強い若い藩士が、松茸林を復活させるお話。
チョット突飛な任務に立ち向かう若者。話になんか無理あるなぁ、主人公青すぎるなぁと思いながら読み終えました。
多くの賞を取っている朝井さん、他も読んでみようと思います。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「御松茸騒動」おまったけそうどう(朝井まかて 著)
本帯に「バブルを知らぬ世代の、底力!」とあり、時代小説とどう結びつくのかと興味津々で読みました。
左遷された出世意欲が強い若い藩士が、松茸林を復活させるお話。
チョット突飛な任務に立ち向かう若者。話になんか無理あるなぁ、主人公青すぎるなぁと思いながら読み終えました。
多くの賞を取っている朝井さん、他も読んでみようと思います。

執筆者:masumi
関連記事
「防諜捜査」(今野敏 著) 公安捜査官・倉島警部補シリーズです。 今野さんの本は、どのシリーズも話が分かりやすく、私は時間を忘れてグングンと読んでしまいます。 今回はロシアのスパイが出てきて、「日本版 …
ゴールデンウィークに、今年も「高槻JAZZ STREET 2019」が開催されます。 関西では1982年から始まった「神戸ジャズストリート」が有名ですが、最近は各地で開催されていますよね。 高槻では「 …
スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの展覧会を、阪急百貨店(大阪)で見てきました。 自然に囲まれた国で創作する、優しくかわいい動物や素朴な作品は、ほっこりしますよ。 日本の陶芸のような作品もありなじみや …
「食といのち」(辰巳芳子 著) 著者は嚥下困難になった親の介護経験からスープに着目して、いのちをつなぐスープを広く勧めています。 昔、雑誌クロワッサンでよく取り上げられていた「いのちのスープ」。 本を …