「欲望産業」(高杉良 著)
「高杉作品の中でも、抜群のおもしろさ」「業界凋落を予言した問題作」と佐高信さんの帯言葉。
大手都市銀行から消費者金融に転職した主人公。
1995年頃の作品なので、当時のサラ金の裏側はこんなんだったのかな。
現在の目で見たら、古臭い感じがしてなかなか一気読みが出来なかった。
昔のワンマンで銀行に対抗してたサラ金の世界をのぞいた感じでした。
読書の時間6-①
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「欲望産業」(高杉良 著)
「高杉作品の中でも、抜群のおもしろさ」「業界凋落を予言した問題作」と佐高信さんの帯言葉。
大手都市銀行から消費者金融に転職した主人公。
1995年頃の作品なので、当時のサラ金の裏側はこんなんだったのかな。
現在の目で見たら、古臭い感じがしてなかなか一気読みが出来なかった。
昔のワンマンで銀行に対抗してたサラ金の世界をのぞいた感じでした。
執筆者:masumi
関連記事
「民王 シベリアの陰謀」(池井戸潤 著) 「下町ロケット」や「空飛ぶタイヤ」など、感動作品を出している池井戸さん。 しかし「民王」は??? 楽しみが大きかっただけに、内容についていけなかったなぁ 総理 …
「M氏コレクションによるJ・J・グランヴィル」(兵庫県立近代美術館)を鑑賞してきました。 グランヴィルは19世紀前半のフランス風刺・挿絵画家。人と動物を合体させたような幻想的な絵で、風刺はその時代にい …
「JA全農広報部さんにきいた世界一おいしい野菜の食べ方」(JA全農広報部 著) 作り方だけでなく、見分け方、保存方法など記事が面白い。 ためになった一例を *キャベツは芯の直径が500円位のもので、甘 …
「風に立つ」(柚木裕子 著) 読みたい本ランキング1位の記事を見て、1月に予約してやっと来た。 悪人も殺しもなくて、みんないい人ばっかし。それなのに緊張感があるストーリーで、人間の温かさや思いやりがい …