4月公演は太夫(浄瑠璃語り)の襲名披露があったので、「口上」も見てきました。
太夫、三味線はもちろんですが、やはり人形遣いさんがすごい!人形が指先から肩の線まで、生きています。
昔の日本人の所作の美しさも見られて、心動かされます。勘十郎さんが遣う人形の色気と美しさは絶品です!
時々鑑賞して、自らの襟を正したいと思います。(いくつになってもだす)
大阪発祥の文楽
投稿日:2017年4月27日 更新日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:2017年4月27日 更新日:
4月公演は太夫(浄瑠璃語り)の襲名披露があったので、「口上」も見てきました。
太夫、三味線はもちろんですが、やはり人形遣いさんがすごい!人形が指先から肩の線まで、生きています。
昔の日本人の所作の美しさも見られて、心動かされます。勘十郎さんが遣う人形の色気と美しさは絶品です!
時々鑑賞して、自らの襟を正したいと思います。(いくつになってもだす)
執筆者:masumi
関連記事
中之島香雪美術館で「北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦 江戸東京博物館コレクションより」を観る。 風景版画の迫力が迫る勢いがあふれた作品。富士山を中心に江戸時代の生活も感じられて、まったりしたいい時間を …
「北条政子」(永井路子著)が、棚の奥から見つけたのを以前お知らせしました。(NHK大河ドラマ「草燃える」(1979年)を見て、当時購入) やっと読み終えた。政子が時の流れのなかで力強く生きる話だったと …
「ザ・ロイヤルファミリー」(早見和真 著) イギリスの皇室の話かな?と思っていたら、なんと競馬の話です。 馬主のマネージャーになった人の丁寧な語り口が、「です。ます。」で文章が進むので最初は少し違和感 …
ゆるキャラの元祖で、うまいへたの物差しで測れないおおらかな作品「日本の素朴絵」展(龍谷ミュージアム)に行ってきました。 室町から江戸にかけての作品が多いですが、ちょっと面白い埴輪なども。 昔のプロアマ …
実は観たことが無い。
文楽ぜひ見てください。最初は難しそうでも、通ううちに人形の所作や浄瑠璃を耳にする心地よさがわかってきます。ちなみに私は文楽歴40年(休み期間あり)。