祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間2-⑥

投稿日:

「虚ろなる十月の夜に」(ロジャー・ゼラズニイ 著)
何故にこの本を手にしたのかが分からない。どこかで評判を見たのか、なぜ図書館に予約したのかなぁ~

「クトゥルフ神話」って知ってます?
1920年ごろアメリカの作家が作り出したオカルト・ホラーの世界。今はロールプレインゲームの題材やアニメで知名度を広げているそうです。つまり、私が全く知らない世界です。

主人公は犬で「私は番犬だ。名前はスナッフ。ロンドンの郊外で、ご主人のチャックと同居している」から小説が始まったので、「ぅん?夏目漱石?」と思った私。
その犬たちの戦い?オカルト?の世界が「クトゥルフ神話」の世界と共に繰り広げられる・・って、説明にならないわけが分からなく読んだ本でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間8-④

「ハヤブサ消防団」(池井戸潤 著) 柴田錬三郎賞を受賞し、昨年7月にはテレビドラマになっていた(らしい)。 のどかな田舎に引っ越した作家(主人公)が、謎の連続放火事件に立ち向かううちに複雑な事件も見え …

読書の時間7-⑰

「塞王の楯」(今村翔悟 著) 直木賞受賞作で、図書館に予約してたらこれも560頁の長編でした。 内容知らずに読み始めたら、石工集団の穴太衆の話。 小学生~高校生の時期に、穴太(あのう)のすぐ近所に住ん …

読書の時間5-⑮

「キャッチ・アンド・キル」(ローナン・ファロー 著)内容を知らずに、本屋の売上ランキング上位にあったので図書館で予約。 著者はミア・ファロー(女優)の息子で報道記者。ハリウッドの大物プロデューサーによ …

読書の時間3-⑫

隠蔽捜査8「清明」(今野敏 著) 昨年1月発行の今野さんの新作。 警察小説を読むなら、今野さんの作品をお勧めします。 今回も事件を解決すると言うより、一本筋が通った主人公を書くために、事件を起こしてい …

万葉集

書道先生宅の玄関に、「万葉集」から額田王の歌一首が掲げられていました。 「君待つとわが恋ひをればわが屋戸の簾動かし秋の風吹く」 「万葉集」額田王 秋の夜長に天智天皇の訪れを待ちわび、簾のかすかな音に心 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告