「太郎とさくら」(小野寺史宜 著)
小野寺さんの文章は柔らかくホンワカとしていて、そして「悪人」は出てこない。
だから始めは頼んない感じを受けるのですが、読み進めるととても心地よいですよ。
太郎とさくら、とっても素敵な姉弟です。
ピュアな世界に浸って、穏やかな気分で読める、時々手にしたくなる作家です。
読書の時間4-⑥
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「太郎とさくら」(小野寺史宜 著)
小野寺さんの文章は柔らかくホンワカとしていて、そして「悪人」は出てこない。
だから始めは頼んない感じを受けるのですが、読み進めるととても心地よいですよ。
太郎とさくら、とっても素敵な姉弟です。
ピュアな世界に浸って、穏やかな気分で読める、時々手にしたくなる作家です。
執筆者:masumi
関連記事
宝塚歌劇100周年時のトップスターが集まったOG公演「RUNWAY」(梅田芸術劇場) 今年は110年で、10年の時を経て集結。蘭寿とむ、龍真咲、壮一帆、柚希礼音、凰稀かなめ、北翔海莉、柚香光ほか懐かし …
久しぶりに宝塚歌劇に行って、いままでとは違う変化に遭遇。 コロナ対策です。 ①今回の観劇席は「3番」の端っこ。舞台からはけるすぐ近くでした。 その為「1番・2番」が空席にしてあり、私は手荷物が置けてラ …
「喫茶おじさん」(原田ひ香 著) 何となくおだやかそうなタイトルだったので、手にしました。 趣味は「喫茶店、それも純喫茶巡り」で、生活にたくさんの問題を抱えているおじさん。グルメ×老後×働き方を珈琲を …
「同志少女よ敵を打て」(逢坂冬馬 著) デビュー作で、アガサ・クリスティー賞、2022年本屋大賞を受賞しました。 戦争物はチョットと思いながらも、受賞作品だからと手にしました。 第2次世界大戦で、ソ連 …